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脚の病気〜重症虚血肢〜

重症虚血肢患者の方に遺伝子治療の研究を行っています。

動脈硬化が原因で発症する病気に「閉塞性動脈硬化症」があります。脚の動脈が狭くなったり、詰まったりして血流が悪くなり、脚にしびれや痛みを生じます。症状が重くなると筋肉の萎縮が進み、足先が壊死することもあります。
これは『重症虚血肢(じゅうしょうきょけつし)』と呼ばれます。


重症虚血肢の患者さまには、血流を改善する血行再建術治療を行います。方法として血管内(カテーテル)治療と動脈バイパス術がありますが、動脈硬化が進んだ場合には、血管再建術も技術的に困難となることも多くなります。

そこで血管の再生が技術的に困難な患者さまを対象に、九州大学で取り組んでいるのが、血管のない部分に血管を作り出す遺伝子治療『血管新生遺伝子治療』です。

この療法は、血管再生機能をもつタンパク質を作る遺伝子を脚の筋肉に注射します。遺伝子は、国内で開発されたベクター(遺伝子の運び役)、センダイウイルスベクターに組み込まれた状態で患部に注射されます。
九州大学では、2006年より臨床研究を行っております。

治療前と治療後のイラスト
慢性動脈閉塞症(PAD)に対する血管新生療法の概念

臨床研究へ参加しませんか?

研究室では、臨床研究への参加を希望される患者さまを受け付けております。
参加をご希望の方は、九州大学病院 消化器・総合外科(第二外科 医師 伊東啓行)へご連絡ください。

参加についての詳しい情報

研究の進行状況

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